越前寄木 – tata – について

越前寄木の一番の特徴は
ウラもオモテも同じ顔だということ。
それは、大工仕事で出る細長い端材を
ぎゅぎゅっと寄せて
ユニークな模様を作り、
金太郎飴のように切っていくから。

『金太郎飴のように』とはいえ、
大量に同じ顔にはできません。
たくさん同じものを作りたいのではなく、
木の持つ風合いを生かしたものづくりがしたい。
毎日、どんな小さな木片とでも、
ひとつひとつ対話しながら模様やかたちを考えているため、
どの作品も唯一無二の個性を持っています。

越前寄木 -tata- は一点ずつ
オーダーメイドでお作りしています。
日々の暮らしのなかで、ふと思う
「こんなのあったらいいな」を
お気軽にご相談ください。
また、福井県越前市にあるギャラリーでは
実際にお手にとってご覧いただけるので
お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りください。
（事前にご連絡いただけると確実です。）